医療福祉業界ピックアップニュース
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文書作成日:2017/11/23
診療所は534施設、歯科診療所は203施設が増加

 今回は、厚生労働省の「平成28年 医療施設(動態)調査・病院報告」の結果に注目します。

 この調査結果によると、まず施設数や病床数について、病院は前年に比べ施設数はほぼ変わらないものの、病床数は5,000床近く減少しています。
 一般診療所や歯科診療所については、前年に比べて一般診療所が534施設、歯科診療所が203施設それぞれ増加する一方、病床数は減少しています。特に一般診療所の病床数は全体で103,451床と、これは前年よりも4,175床減少した結果となっています。
 その他、小児科、産婦人科・産科を標榜する一般病院数が微減していました。


 また病院については、次のとおりです。

  • 患者数
     1日平均在院患者数…1,250,769人(前年比 ▲0.4%)
     1日平均外来患者数…1,355,757人(同 ▲0.8%)
  • 平均在院日数…28.5日(同 ▲0.6日)
  • 常勤換算従事者数
     医師…217,752.6人(同 +1.4%)
     看護師…806,884.2人(同 +2.5%)

 人口10万人に対する病院常勤換算医師数は171.5人でした。地域格差が非常に大きく、最も多いのは高知県の252.3人、次いで徳島県の231.2人となりました。一方で最も少なかったのは埼玉県の121.4人、次いで岐阜県の137.8人となっています。


 結果の全文は、以下のサイトで公表されています。


厚労省「平成28年(2016)医療施設(動態)調査・病院報告の概況」


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