就業規則について
就業規則について

就業規則は会社と従業員の契約事項のルール化

就業規則は労働基準法をはじめ、法律で定められたルールを従業員に守ってもらうためだけにあるのではありません。就業規則には、会社と従業員との間の契約事項を明らかにし、ルール化するという重要な役割を持っています。例えば、労働時間が週40時間一日8時間というのは労働基準法で定められた全国一律のルールです。しかし、始業時刻が9時だったり8時だったりというのは、会社ごとに決まっています。これが会社と従業員との間の契約事項です。もっと他にもあります。

  • 給与、賞与、退職金の決め方
  • 休職制度の有無や期間
  • 職場でいじめ・嫌がらせがあった場合の対処の仕方
  • 情報漏洩や信用失墜につながる事故が起きないようにするための方策
  • 問題行動を繰り返す従業員を解雇するためのルール

など、数えたらキリがありません。

こういったことをルールとして就業規則に盛り込んで行くのです。だから、就業規則のひな形をダウンロードしてそのまま使うのはとても危険なことなのです。

就業規則の重要性は年々高まっています。労働トラブルや従業員との行き違いは、就業規則などのルールをもっと明確にしておけば防げたものが非常に多いですが、それに加え、人材不足時代における従業員の定着は就業規則をはじめとする制度の整備に負うところが大きいと言えます。

「リスク対応」では足りない

就業規則を作成する目的の一つに、人的トラブルを回避するというものがあります。これをリスク対応型就業規則と言います。しかし、トラブル対応のために作られた就業規則は意外と実用性に欠けるのです。一部の従業員が起こすトラブルを未然に防ぐことも確かに大切ですが、むしろ、組織全体に関係するような、人材の安定的な確保・定着を促進する就業規則が、今、求められています。

そして私たちは、そういう就業規則を作り続けていきたいと考えています。私たちの作る就業規則は他社と比べて少し高いかも知れません。しかし、就業規則の作成ご依頼はずっと途切れず続いています。特に、本則と賃金(給与)規程には一定の評価を頂いております。作成の際には、ぜひご用命ください。

社会保険労務士 江尻 育弘

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