「いい会社」をつくる真の目的は「継続する会社」をつくることにあります。
そもそも「いい会社」とはどのような会社を指すのでしょうか?
いい会社は、経営者と社員が「人と社会を幸せにしたい」という思いを共有し、他者と比べたり真似することなく、自分たちで考え、自分たちにあったやり方で切磋琢磨しています。
ただ、「いい会社」づくりといっても漠然としています。イメージだけでは何も進展しません。そこで「いい会社」づくりのための具体的な実践項目を抽出し、見える化しました。
このカードを使って、会社の発展ステージや業種・業態・会社を取り巻く経営環境と経営資源を鑑み、優先順位をつけて、一つひとつ取り組んでみてください。
いい会社カードとは
「いい会社カード」とは、「いい会社」が実践していることを50枚のカードにして見える化したものです。経営者と社員が協力して取り組む実践項目です。
いい会社カードの特徴
- わが社が「いい会社」であるかどうか、自己診断が簡単にできます。
- わが社の「できている項目」「できていない項目」が客観的に理解できます。
- カードを交換し合うことで、「いい会社」を作るための経営者と社員の共通認識や接点を容易に作ることができます。
- 「いい会社」にするには何から取り組んだら良いか、どこに重点を置いたら良いかが体系的に理解できます。
- 「いい会社づくりPDCAワーク」で会社の課題を克服できます。
- ゲーム感覚で楽しくできます。
「いい会社カード」50の実践項目と「いい会社」ランク
「いい会社づくりPDCAワーク」の流れ
わが社の「いいところ」をさらに伸ばし、「課題」を解決するためのプロセスです。いい会社カード活用すると、どんどん会社が良くなります。