組織風土診断で職員の安定的な確保と定着を目指しませんか。
単に「組織風土」と言っても「雰囲気」だけでなく、「経営理念・方針」「コミュニケーション」「人事制度」「処遇」「労働時間」など様々な分野があります。それらについて項目ごとに集計・分析することで、
<各部門がどのような状況にあるのか>
<職員の種別でどのような傾向があるのか>
<何が足りていないのか>
などを把握し、具体的に改善につなげていくことで、職員の安定的な確保と定着をはかり、さらに生産性の向上が期待できます。
現在、高齢化社会、出生率の低下ともに、企業では「人手不足」が切実な問題になっています。
さらに新しく従業員を採用しても長続きせず、すぐに辞めてしまう。
新しい従業員の教育ばかりしていて、なかなか仕事が先に進まない、という声も聞こえます。
厚生労働省から出されている助成金の多くが「雇用」「再雇用」「人材育成」など「ひと」に関するものが多く、
- どのように人手不足を解消するか
- その人手不足の環境で業務を改善し、生産性を高めていくか
という課題を解消するために、政府も頭を悩ませているようです。
マイナビの調査(2016年)によると、離職理由は
1位 労働(残業)時間に対する不満
2位 待遇(給料、福利厚生)に対する不満
3位 上司との人間関係
4位 同僚との人間関係
5位 やりがいがなかった
と仕事内容そのものよりも、その周りの要素に集中しています。
http://news.mynavi.jp/news/2016/06/24/373/
雇われる側である従業員が生活するために「お金」を稼ぐために働いていることは大前提ですが他にも「やりがい」「会社の雰囲気」「同僚との関係」「福利厚生」「私生活」など、 さまざまな要因が仕事を選ぶ上で重要視されています。
人材の獲得も大切ですが、離職を防ぐために、雇用を定着させるために現状を把握することも大切ではないでしょうか。
御社の組織風土を診断して、雇用の定着を目指しませんか。
組織風土の改善には承認力向上研修が効果的です!