賃金診断で課題の明確化を行いませんか
社会保険労務士 江尻育弘
賃金診断を実施すると下記のことがわかります。
・賃金データから、組織の課題が明確になります。
・賃金が効果的に配分されているかがわかります。
賃金は従業員のモチベーションと深く関わっています。賃金は、任されてる仕事の責任と役割に対して適切でなければ不満につながりやすいものです。どのような賃金体型が適切なのか、江尻事務所では賃金診断ツールを使用して的確にご指導しています。
診断結果から、責任と業務内容に対して「払い過ぎ」や「足りない」と判断できる場合は再度検討し、適正な金額へと調整していきます。
賃金診断の内容
1. 現状の課題抽出と賃金プロットの作成
従業員の基本データと給与をもとに相関図を作成します。
年齢構成、バラつき、賃金カーブの中だるみを抽出し、確認します。この作業をすると、組織の課題が明確になります。
2. 諸手当の整備
手当に関しては様々な考え方があります。各会社の実情を踏まえながら話し合い、決定していきます。
3. 今後の展開への指導
具体的に手当の改善案や基本給の運用システムの提案をしていきます。
賃金関係のセミナー
江尻事務所では賃金に関するセミナーを随時行っています。
琉球銀行様主催で「りゅうぎんマネジメントスクール plus+」人事制度改革による人材の定着と高い競争力を実現する!「人事労務研修」を行いました。 | セミナーを終えてを見る › |
弊所顧問先を対象に中小企業にあった給与体系の見直し方セミナーを行いました。 | セミナーを終えてを見る › |
賃金診断で、組織の課題の明確化と賃金の効果的配分を行いませんか?